今回は、ミヤベの健康経営への取組みについて紹介します。
11月24日、「やまぐち健康経営優良認定企業(がん部門)」として山口県より表彰されました。
健康経営への取組みと、がん検診の高い受診率を評価していただいての受賞です。
ありがとうございます!
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践することです。
社員本人やその家族の健康があるからこそ、仕事にも打ち込めます。
社員の健康維持への取り組みは重要な会社の役割の一つです。
当社の定期健康診断はアンケートからスタートします。
毎年1月頃にGoogleフォームで人間ドックと定期健康診断どちらを希望するかを回答します。
人間ドックを希望する社員は、近隣の病院から受診を希望する病院を選択します。
受診するコースやオプションの有無、希望日時を総務担当者がヒアリングし、予約まで会社が行います。
受診希望者は受診したい内容を伝えて、当日病院に行くだけでOK。
もちろん勤務時間内での受診も可能で、有給休暇の取得も不要です。
また、人間ドックを受診する場合は会社が費用を2万円補助します(本人とその配偶者が対象!)。
今年度は、全社員の約15%が人間ドックを受診しており、配偶者が受診している社員は5名です。
健康診断を希望する社員は、6月に岩国市守内の建設機材センターで受診。
事前に、Googleフォームでオプション検査の希望有無をアンケートします。
がん検診等の法定項目以外の検査も気軽にWebで申し込めるため、オプションは約3名に1名が選択しています。
受けたい検査を簡単に受診できることは健康不安の解消につながっています。
・健康づくり通信を定期的に社内オンライン掲示板で発信
・年に1回の衛生大会で健康に関する情報提供を実施
・建設機材センターにトレーシング器具(ベンチプレス、懸垂器)を設置。勤務時間内の空いた時間にも利用可能)
などなど…
ミヤベの社訓は、「人命尊重」です。
この言葉には、「人(ひと)」、「命(いのち)」を尊重するという創業者の思いが込められています。
「ひと」にはもちろん社員も含まれます。
DX化やICT建機の導入によって作業の効率化がどれだけ進んでも、建設業は屋外での作業とは切っても切れない関係にあります。
身体を使う仕事をしているからこそ、健康維持はより大切です。
現在ミヤベで働いている社員は当然のこと、これからミヤベで働く社員にも安心してもらえるように、これからも「健康経営」を続けていきます。