
本工事は、山口県錦川総合開発事務所が発注した 「平瀬ダム錦川総合開発事業周辺整備(舗装・補正)工事第8工区」であり、竣工登録(最終)された内容に基づき、以下に工事実績を整理しています。
平瀬ダム周辺における道路整備を目的とした舗装・補正工事であり、アスファルト舗装工、排水構造物工、路側防護柵工など、総合的な道路環境整備を実施しました。
近接施工を伴う条件下で、確実な品質確保と安全管理のもと工事を完了しています。
本工事は竣工登録(最終)が完了した工事です。
本工事区間は、平瀬ダム周辺の道路において、舗装の補正や排水機能の強化、安全施設の整備が求められていました。
そのため、
を組み合わせ、道路機能の向上と安全性の確保を実現する総合的な工事を実施しました。
道路基盤の整備を適切に実施しました。
既設舗装を適切に撤去し、新設舗装との整合を確保しました。
路面の不陸を整正し、舗装の品質向上を図りました。
舗装施工総面積は1,770m²、総延長126m、アスファルト合材量177tに達しました。 設計交通量はL、設計CBR6%、縦断勾配2%、1レーンの幅員2.8mの条件で施工しました。
排水施設設置のための土工を適切に実施しました。
道路排水機能を確保するため、側溝を設置しました。
排水管渠を設置し、排水機能を強化しました。
排水施設を適切に配置しました。
道路の安全性を確保するため、ガードレールを設置しました。
防草コンクリートにより、維持管理性の向上を図りました。
近接施工を伴う条件下で、 周辺施設への影響を最小限に抑えつつ、徹底した安全管理のもと工事を完了しました。
舗装施工総面積1,770m²、アスファルト合材量177tに及ぶ大規模舗装工を実施。 設計CBR6%に対応した適切な路盤構成により、耐久性の高い舗装を実現しました。
1,770m²に及ぶ不陸整正により、路面の平坦性を確保。 高品質な舗装仕上がりを実現しました。
プレキャストL型側溝133m、U型側溝49m、鉄筋コンクリート台付管6mなど、総合的な排水施設の整備により、確実な排水機能を確保しました。
路肩部および駐車場に合計112m²の防草コンクリートを施工。 雑草管理の負担軽減と維持管理性の向上を実現しました。
本工事は無事竣工し、 平瀬ダム周辺における道路機能の向上と安全性の確保に大きく貢献する成果となりました。
特に、
これらを適切に組み合わせることで、 道路機能の向上と維持管理性の改善に貢献する工事となっています。
今後も株式会社ミヤベは、 公共インフラ整備を通じて地域の発展と安全な道路環境づくりに貢献してまいります。